すべての人間には、生きる力があり、喜びがあり、悲しみがあり、成功も失敗もあります。立ち向かいことも逃げ出すこともあります。これらすべては社会に生きる人、一人一人にある人権です。 障害者はマイノリティであり、子供の時から健常者と分けられ、ときに排除され、ときに守られ、管理される存在でした。しかし、冒頭に書いたようにすべての人には権利があり、生きる力があります。私たちは障害を持ったありのままで素晴らしい存在で、差別されるゆわれもことなく、自由に生きる権利があります。しかし、その生きる力を管理され、分けられ、特別扱いされ、失敗する機会も奪われる中で、希望を失ったり、自由にふるまえなくなったり、人生を諦めてしまうことすらあります。私たちは、障害者の権利を護る活動をし、障害者には地域で自由に生きる力があることを、障害者から障害者へ、障害者から健常者に伝え、サポートしあうことで一人一人が生きる喜びと可能性を信じ、自由で創造的な人生を送れるようにします。 障害者が地域で生きる上で必要な、ピアカウンセンリング 自立生活プログラム 相談事業 介助サービス 権利擁護活動等を行っています。 また障害者が人権を守られ自由であるためには、社会のあらゆる差別がなくならないと、障害者だけが権利を取り戻すことは出来きません。社会の差別すべての問題に注目し、あらゆる人の人権と自由を取り戻すために活動します。
団体名称 | 自立生活センター リングリング |
---|---|
連絡先 |
〒652-0801
兵庫県神戸市兵庫区中道通6丁目3-12-101 電話番号078-578-7358 FAX番号:078-599-6987 |
ホームページ | http://www.ringring.bz/ |
代表者 | 中尾 悦子 |
フリガナ | ナカオ エツコ |
代表者 連絡先 |