「みんなで楽しむ天文・宇宙」をキャッチフレーズに、広く興味を持っていただこうと、地元で観望会を開催しています。
主な内容は、小型望遠鏡製作などのワークショップ・Mitaka(国立天文台の開発した宇宙の映像コンテンツ)を偏光メガネをかけて、生解説付き3次元映像で宇宙の様子を上映・プラネタリウム上映・星空解説・天体望遠鏡を覗いていただいての星空観察などです。製作する望遠鏡は、40倍程度の望遠鏡で、月のクレーターや土星の環を確認することができます。万一、天候が悪くて星空観察が無理な場合は、簡易プラネタリウムやMitakaの上映・レジンで宇宙のデザイン製作・惑星模型製作・星座盤製作などを行います。
また、星空は、すべての人類の財産です。SDGsにも掲げられているように、クリーンなエネルギーで、都会でもより多くの星空が見られるように、光害を減らし自然環境豊かな生活が送れるよう、将来に渡り住み続けられる街作りをすすめていきたい。