団体情報

GROUP ANNOUNCEMENT

ツナミクラフト

分野
生涯学習・教育 / まちづくり / 観光 / 学術・芸術・文化・スポーツ / 環境保全 / 災害支援 / 人権・平和 / 国際協力 / 男女共同参画 / 子育て・青少年 / 情報・通信(ICT) / 経済 / 職業能力開発・雇用 / 地域づくり団体・NPOへの支援 / 上記以外の活動
活動地域
西宮市  県外 
設立年月
2005年11月
会員数
5名在籍

団体の概要

ツナミクラフトの写真

災害から生まれたフェアトレードと支援活動
インド洋大津波の復興事業の製品をフェアトレードの精神に基づいて扱うプロジェクト。東日本大震災以降、いままでの経験やネットワークを使い、タイの津波復興の経験を被災地に生かしたり、作品作りを通して被災地ツナミクラフトは以下の事業をしています。
・被災地支援・地域支援 タイでは、さをりトレーニングセンター、津波孤児施設バーンターンナムチャイなど、様々な復興プロジェクトを定期的に巡回し、中長期的支援を実施しています。
日本では、タイの津波被災地などでの経験を活かして岩手県沿岸部を中心に津波被災地の復興につなげます。
・フェアトレード フェアトレードは開発途上国の支援や問題解決のために行われていますが。ツナミクラフトではフェアトレードの考えを国内の問題解決にもつながると考え、東日本大震災の被災地の復興支援や自立支援、障害を持つ人が働く作業所の応援なども行っています。
・スタディツアー 体験学習プログラム 2008年夏より、毎年、春と夏にタイ南部の津波被災地を訪ねるスタディツアーの参加を呼びかけています。参加者は学生から一般、専門家、ジャーナリストなど様々で、楽しみながら学べるプログラムです。カウンターパートナーはエコツーリズムや持続可能な旅に関する多数の賞を受賞したり、龍谷大学海外体験学習プログラムに何度も採用され、新聞記事や学会発表につながるなど、各所で様々な評価を受けています。参加した学生は、参加する事でアクティブになり、留学を決める、大学のボランティアの代表者になるなどの活躍が見受けられます。
・ワークショップ さをり織り体験
ツナミクラフトの取り扱いをしている「さをり織り」を実際に織ってみるワークショップです。タイや東日本大震災の被災者たちが、さをり織りをやってどのよう感じたのかを実際に体験してもらいます。
・被災地をつなぐ「さをり織り」 Cruise around Tsunami Havens
たて糸は被災地、よこ糸はみなさん。共同をして作品を作る事で、被災地と自分たちとの繋がりをつくります。19都道府県、国外3カ国で、3000人以上が関わって制作。織るワークショップのほか、インスタレーションとして大量の布を展示をするワークショップも好評です。
・講義・講演 フェアトレード、手仕事による心のケア、災害復興、創造性についてのトークイベント、講義、講演をしております。自ら阪神淡路大震災、東日本大震災の被災経験があり、スマトラ島沖地震の津波被災地、東日本大震災の被災地に通い続けている経験からお話します。
住民主体の創造的な災害復興 岩手とタイの復興の事例を通して
当事者中心の住民主体の災害復興について。
提携型フェアトレードのすすめ
草の根の協力による国際協力、地域協力について。認証型フェアトレードではカバーできない協力のありかた。
創造性・イノベーションについて
国際協力の国際開発教材づくりの経験、ベンチャー企業で働いた経験など、様々な経験から新しいものを生み出す創造性についての話が出来ます。社会起業の話も出来ます。
主要実績
「平成 22 年度男女共同参画のための研究と実践の交流推進. フォーラム(NWEC フォーラム 2010)―女性のエンパワーメントと男女共同参画づくり―」フェアトレードでめざす女性のエンパワメント~ツナミクラフト・さをり織りの事例を通して~ 国立女性教育会館
「平成 23 年度男女共同参画のための研究と実践の交流推進. フォーラム(NWEC フォーラム 2011)―女性のエンパワーメントと男女共同参画づくり―」フェアトレードでめざす女性のエンパワメント  国立女性教育会館
Y150横浜開港博 「起業家から教わる、夢にチャレンジする秘訣」地域を再生する国内外の二つの取り組み

情報提供

団体連絡先

団体名称 ツナミクラフト
連絡先 〒663-8154 兵庫県西宮市浜甲子園3-1-3
電話番号090-3161-7868 FAX番号:0798-77-7785
ホームページ http://tsunamicraft.asia/
代表者 東山 高志
フリガナ ヒガシヤマ タカシ
代表者 連絡先

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