イベント情報
【受講者募集!】大阪開催6月16日(土)、17日(日)災害ボランティア・リーダートレーニング
「災害ボランティア・リーダートレーニング」は、ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)が東日本大震災での災害支援活動を行う中で得た知識や経験を元に作られたトレーニング・プログラムです。本研修では、防災・減災に関する知識、被災者とボランティアとのコミュニケーション、現場の安全管理やリーダーシップなど、状況の変化に対応しつつグループをまとめる判断力を養います。トレーナーは、東日本大震災や、毎年発生する水害での現場活動経験者が担当し,災害支援の基礎から応用編までを学ぶ、2日間のプログラムです。
2011年から現在まで、全国で72回開催し、1000人以上の方が受講されました。
《受講者の参加動機》
・災害支援経験はあるが、円滑な活動について体系的に学びたかった。
・今後起こる震災に備えて、被災者の為にできる事を知りたかった。
・何か行動して役に立ちたい!という想いがあり、まずは被災地での活動の知識を深めたかった。
《参加者の感想》
・被災地ならではの安全管理・危機管理について知ることが出来て、目から鱗だった。
・受講者同士のグループワークを通じて、被災地での円滑な活動についての視野が広がった。
・被災地での活動の知識を通じて、地元地域での防災活動のヒントを得た。
近年話題にのぼる、南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70~80%の確率で発生すると言われています。災害時自分を守り、被災者の役に立てる知識を学びませんか?
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
以下、概要です。
◆日時
6月16日(土) 10:00-18:00
6月17日(日) 10:00-18:00
2日間のトレーニングです。
◆会場
大阪市立住之江会館
16日:会議室2
17日:大会議室
◆参加費&持ち物
3000円(サポート会員/学生:1000円)
筆記用具 動きやすい服装
◆内容
【1日目】
・「災害の仕組みと災害支援の枠組み」
災害の種類とその影響を知り、日本における災害支援の枠組みを学ぶ。
・「災害ボランティアの活動内容」
減災のサイクルの図解を使い災害支援の全体像を知り、災害ボランティアの必要性を理解する。
「ワークショップ①」
被災地では様々なシチュエーションに遭遇する。過去の大規模災害から生まれた災害事例ワークショップ。多様な判断力を身につける。
・「災害ボランティアリーダーとしての心構え」
被災地の状況を把握し、被災者とボランティアを繋ぐ存在として必要な備えと共に、支援に関わる様々な人への配慮と多様性を尊重する考えを学ぶ。
【2日目】
・「安全管理と緊急時の対応」
安全に活動を進める為に必要となる判断基準を学び、傷病者発生時の対応方法を学ぶ。
「ワークショップ②」
災害ボランティアリーダーが直面した事例を元にディスカッションを通して考察する。
「災害ボランティアリーダーシップ」
実例を元にした多様なリーダーシップ像を知り、チームをまとめる力を養う。
「今後の備え~地域での活動~」
災害時はもちろん平常時から、将来の災害に備えるための取り組みを考える。
◆詳細・申し込みはこちら
※講座参加には条件があります。上記のリンクでご確認ください。
又、お電話での申し込みも承っています。
03-3363-7967
■お問合わせ先
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)
・住所: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-2F-A
・Tel : 03-3363-7967(10:00-18:30/土日祝定休)
・Fax : 03-3362-6073
・Mail: training@pbv.or.jp
・Web : http://pbv.or.jp/
団体名称 | 一般社団法人 ピースボート災害支援センター |
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連絡先 |
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1 電話番号03-3363-7967 |
ホームページ | http://pbv.or.jp/ |