イベント情報

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令和5年度(第33期) 丹波の森大学 受講生募集について

募集期間等が終了している情報です

開催・募集期間
2023年03月22日 ~ 2023年05月14日
登録活動団体
丹波県民局 地域共創課・丹波青少年本部
地域
丹波篠山市 丹波市 
分野
生涯学習・教育 
場所
丹波の森公苑または丹波篠山市民センター 

内容

 昭和63年に、豊かな自然と文化を活かした丹波の地域づくりの指針である「丹波の森宣言」が採択され、これを受けて平成
元年には、人と自然と文化が調和した地域づくりを目指す「丹波の森構想」が策定されました。
 そして宣言の採択から30周年を迎えた平成30年には、宣言の理念をしっかりと受け継ぎながら、社会環境やライフスタイル
の変化をふまえた新しい丹波の地域づくりが始まりました。
 丹波の森大学は、丹波の森構想を実現するための講座として平成3年に開設し、新しい時代の中で、個性豊かで誰もが幸せに
暮らせる地域づくり・環境づくり、そして、それを支える「もりびと」づくりのためのより深い学習と実践の場として、多彩な
講師陣による講義と現地学習をまじえた講座を展開しています。
 つきましては、下記のとおり受講生を募集します。

             
 日  程  令和5年5月27日(土)~令和6年1月20日(土)全10回
 場  所  丹波の森公苑または丹波篠山市民センター           
 テ ー マ  学習の基本テーマ「森のデザイン」
  丹波の森の空間デザインや生活デザインの視点から、丹波地域の将来像を一緒に考えます。デザインというの
 は、モノや空間の形を決めることとは限りません。デザインは今、「社会的課題の解決」に資するものへと間違
 いなく広がっています。モノ単体の視覚的な良し悪しではなく、その背景にある関係性や仕組みが注目されてい
 ます。少子高齢化をはじめ多方面での課題が山積みしている日本では、その解決の糸口となるような価値を創出
 することが、デザインの役割なのです。地域をデザインすることは、そこに暮らす人々の生活を創造することで
 す。丹波地域の実相を見つめ、将来を見据える取り組みにチャレンジしてみたいと思います
 定  員  60名(先着順)
 受 講 料  8,000円 ※学生は無料
 受講回数  10回(内ワークショップ2回)
 申込方法  ①受講生募集パンフレット挟み込みの申込書を、下記の事務局まで
  持参いただくか、郵送またはFAXでお申込みください。
 ②パンフレットに表示してあるQRコードを読みとってお申込みください。
 募集期間  令和5年3月22日(水)~5月14日(日)
 申 込 先  (公財)兵庫丹波の森協会 講座「丹波の森大学」事務局
 TEL:0795-73-0933 FAX:0795-72-5164 
パンフレット
 設置場所 
 丹波の森公苑、丹波年輪の里、ささやまの森公園、丹波並木道中央公園、丹波篠山市役所・各支所、  
 丹波市役所・各支所、丹波篠山市民センター、丹波市各住民センターほか
・(公財)兵庫丹波の森協会、丹波の森公苑のホームページに掲載





日時会場講義テーマ講師
5/27(土)
開講式
10:00~
10:30~12:00
丹波の森公苑
多目的ルーム
森の中のまちのデザイン関西学院大学建築学部教授
丹波の森大学学長
角野 幸博
6/3(土)
10:00~11:30
丹波篠山市民
センター
多目的ホール
【公開講座】
わかりあえないことから
-コミュニケーションデザインについて考える
芸術文化観光専門職大学学長・劇作家
平田 オリザ
7/29(土)
10:00~11:30
丹波篠山市民
センター
催事場1.2
神宿る森と暮らし方のデザイン
(公財)兵庫丹波の森協会丹波の森研究所特任研究員
大阪府立大学名誉教授
上甫木 昭春
8/19(土)
10:00~11:30
丹波の森公苑
多目的ルーム
【公開講座】
森に寿命はあるのか?
 —生命をデザインする
兵庫県立人と自然の博物館名誉館長
東京大学名誉教授
岩槻 邦男
9/30(土)
10:00~11:30
丹波の森公苑
多目的ルーム
・SDGsって何?
「はりまホッププロジェクト」を通じて~


・「つながり」(=ソーシャル・キャピタル)から
“地域力”を読み解く
キタイ設計株式会社事業開発本部部長 
(一社)建設コンサルタンツ協会環境配慮専門委員会副委員長
平櫛 武
ULAN環境工房代表取締役
丹波の森研究所登録研究員
上岡 典子
10/24(火)
現地学習
神戸市【学外研修】
神戸市立森林植物園
六甲山の山並みを背景に世界の樹々を自然に近い形で植栽し
ている植物園などを見学します。
11/25(土)丹波の森公苑
多目的ルーム
風景が美しいと人は幸せになれる
-地方が元気になるまちづくり-
1級建築士 博士(工学・九州大学)
京都芸術大学教授
井口 勝文


11/1(水)
13:30~15:30
11/10(金)
13:30~15:30
12/5(火)
13:30~15:30
12/20(水)
13:30~15:30
丹波の森公苑
セミナー室
・やりたいことをなりわいにするには
~SDGsミッションを語り合おう~
・なりわいを持続可能なシステムにするには
~SDGsの仕組みを利用する~

・地域の暮らしに大切な「つながり」
(=ソーシャル・キャピタル)の現状を考える
・グループ討議を通して地域力を読み解く
【ワークショップゼミ形式】
AコースBコースに分かれて受講
※ワークショップ(ゼミ形式)のコースは9月30日(土)の講
義の中で概論を説明します。その後にコースを選んで受講し
て下さい。なお、コースの複数選択はできません。
Aコース:平櫛 武
Bコース:上岡 典子
令和6年
1/20(土)
10:00~11:30
閉講式11:30~
丹波の森公苑
多目的ルーム
ワークショップ報告受講生からAコース・Bコースそれぞれのワークショップか
ら報告します。ワークショップ講師より講評があります。
(敬称略)
※プログラムの日程は、講師等の都合で変更することがありますので、予めご了承ください。

団体連絡先

団体名称 丹波県民局 地域共創課・丹波青少年本部
連絡先 〒669-3309 丹波市柏原町柏原688
柏原総合庁舎内
電話番号0795-72-5168 FAX番号:0795-72-3077
ホームページ https://seishonen.or.jp/honbu/front/region/丹波青少年本部/
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