イベント情報

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標記の講座を、2018年度も開催することになりましたので、ご案内いたします。

毎日、目の前の仕事に追われるだけになっていませんか?
この講座では、座学での学びを、現実の自団体の置かれている状況に合わ
せて、個別訪問時に伴走するアドバイザーとともに、ミッションに基づいた数
年後のあるべき姿とそこに至るロードマップを、メンバーと一緒に考えるプロ
グラムを提供します。

過去4年間で累計15団体が受講されまして、座学での学びを実際の各団体
の現状に合わせて団体の皆さんと一緒にアドバイザーが訪問して事業計画
づくりを進めていくこと、一度作成した事業計画をその後1年間定期的な訪
問でフォローアップしていくことが、団体の運営を改善していくきっかけづくり
になったと、大変好評を得てきました。

アドバイザーは、兵庫県立大学の當間克雄先生とNPO・NGOの組織
基盤強化コンサルタントの河合将生氏と私の3人で、その内必ず複数
名で訪問することで、いろいろな視点を出し合うように工夫しています。
また、マネジメント経験の浅いNPOスタッフ向けの研修としても最適な
プログラムとして工夫もしていきます。

市民活動団体の運営でお悩みになられている方は、下記の概要の通り開
催いたしますので、是非団体としてご参加頂くことを心よりお待ちして
います。

             記

■対 象:兵庫県下のNPOで団体運営に携わる方
■定 員:4団体(1団体から複数名の参加が望ましい)
■日 時:2018年10月18 日(木)から 2019年2 月28日(木)まで
  【座学講座】毎月1回×5回、14:00から17:00まで。詳細は、下記プログ
         ラムをご参照ください。
  【個別訪問】毎月1回×4回、座学講座終了後1か月以内で、各受講団
         体のご都合に合わせて日程調整します。
■場 所:【座学講座】しみん基金・KOBE事務所 
           神戸市中央区旭通1-1-1-203(サンピア2F)
           TEL:078-230-9774
           JR三ノ宮駅より東へ徒歩約10分。生田川交差点
           山側。1階にセブンイレブンの入っているマンションの2
           階にあります。
      【個別訪問】受講団体事務所等

■受講料:団体訪問指導料10,000円/団体・年
■申込締め切り:2018年10月5日(金)

■アドバイザー:當間克雄氏(兵庫県立大学政策科学研究所教授)
       河合将生氏(office musubime代表、NGO/NPO組織基盤強化コンサルタント)
       江口聰(しみん基金・KOBE事務局長、認定ファンドレイザー)

■プログラム:
(1)第1回座学講座:2018年10月18日(木)14:00から17:00まで@しみん基金KOBE事務所
   テーマ:NPOマネジメント論―ミッション・ビジョンと目標の重要性 講師:當間克雄氏
(1)'第1回個別訪問:2018年10月19日(金)から11月14日(水)までで個別調整@各団体事務所等 
「ミッション・ビジョンシート」作成 

(2)第2回座学講座:2018年11月15日(木)14:00から17:00まで@しみん基金KOBE事務所
  テーマ:SWOT分析手法を学ぶ(1)―ステークホルダー・外部環境分析 講師:河合将生氏
(2)'第2回個別訪問:2018年11月16日(金)から2018年12月12日(水)までで個別調整@各団体事務所等 「ステークホルダー・外部環境分析シート」作成

(3)第3回座学講座:2018年12月13日(木)14:00から17:00まで@しみん基金KOBE事務所
  テーマ:SWOT分析手法を学ぶ(2)?内部環境分析 講師:江口聰
(3)'第3回個別訪問:2018年12月14日(金)から2019年1月23日(水)までで個別調整@各団体事務所等 「内部環境分析シート」作成

(4)第4回座学講座:2019年1月24日(木)14:00から17:00まで@しみん基金KOBE事務所
  課題抽出とBSCによる事業計画づくり・目標設定と評価手法を学ぶ 講師:當間克雄氏
(4)'第4回個別訪問:2019年1月25日(金)から2月27日(水)までで個別調整@各団体事務所等
  「(初年度)事業計画案」作成

(5)第5会座学講座:2019年2月28日(木)14:00から17:00まで@しみん基金KOBE事務所
  事業計画案発表会 

※参加団体と講座の進捗によって、多少プログラムの内容が変更される場合があります。

お申し込みは添付の2018年度申込書を、当基金までメール又はFAXでご送付をお願いします。
 ・E-mail:kikin@stylebuilt.co.jp
・FAX:078-230-97786

なお、この講座の受講団体には受講後1年間のアドバイザーの定期的な訪問による「フォローアップコース」もご用意しています。

この事業はひょうごボランタリー基金地域づくり活動NPO事業助成により実施しています。





森づくりをして森に親しむ日、ひょうご森の日(10/30)に先駆けてのコンサートです
前日雨天及び当日雨模様の場合、10月7日(日)に順延です
演奏団体:伊川谷北高等学校吹奏楽部・須磨翔風高等学校吹奏楽部
「高塚山を愛する会」が整備した心地よい森の中で、楽しい一時を!
なお、来場における事故等は、自己責任でお願いします



本音を引き出す方法とは


詳細・お申し込み:http://muranomirai.org/basictrg201605

地域づくりの活動で、所属しているNPOや企業のミーティングで、個人への相談対応で・・・こんな経験ありませんか?
-「お困りのことはありませんか?」「〇〇は大丈夫ですか?」と質問しても、「大丈夫です」と言われ、その先が続かない
-「ミーティング(研修)に参加してください」と、住民(クライアント、同僚など)に何度も言わないと参加者が集まらない
-言葉ではやる気を見せるが、実際には動かない人への対応に時間をとられる
-相手から「もっと〇〇があれば」「予算が足りない」「こういうサポートがあったらよかったのに」という言葉がよく出る
-議論の最後には「システムがないから・・・」「経済偏重の社会が・・・」「市が(本社が、政府が)こうこうだから・・・」「ひとりひとりの意識の変化が・・・」と大きな話になってしまい、具体的なアクションに結びつかない
・・・これでは、活動や組織のホントの課題に迫り、メンバーを課題解決に乗り出そうという気にさせることはできません。

実は、こうした状況の原因は、相手とのコミュニケーション方法にありました。
このような「あるある」シチュエーションをひっくりかえし、本音のやり取りをするには、どういう会話をすればいいのでしょう?
地域づくりの活動現場で生み出された「メタファシリテーション」は、超シンプルな質問を組み立てていく対話術です。
基礎講座では、この手法を座学と実践練習で一日かけてしっかり身に付けます!
実践的な内容と終了後のフォローアップで、修了生の仕事・活動・日常生活に確実に変化をもたらす研修として、各地で好評を博しています。
初歩の初歩からお伝えしますので、「初めてメタファシリテーションにふれる」「こんな手法は聞いたことがなかった」という方もどうぞご参加ください。

詳細・お申し込み:http://muranomirai.org/basictrg201605

日時:2018年10月27日(土) 9時半から17時半
会場:ムラのミライ事務所 (兵庫県西宮市城ヶ堀町2-22 早川総合ビル3F)
定員:9人
参加費:15,000円
講師:宮下和佳 (ムラのミライ 専務理事)

こんな方におすすめ
・国内外の地域コミュニティづくりプロジェクトに携わっている方
・青年海外協力隊や地域おこし協力隊に赴任予定/応募予定の方
・研修や授業の企画・組み立て・ファシリテーションを担当されている方
・NPO/ボランティアセンター/公的機関で相談窓口を担当されている方
・福祉関係のお仕事で、対人支援スタッフの支援や人材育成を担当されている方
・NGO/NPOや企業を対象とするコンサルティング業でヒアリングを行う機会の多い方
・教育関係者や子育て中の方で、子どもとのコミュニケーションを改善したい方
・ライター/デザイナー等でクライアントへの取材やヒアリングを行う機会の多い方

参考ブログ記事
メタファシリテーション手法を使った様々な事例を「メタファシリテーション自主学習ブログ」でご紹介しています。

「なぜ」を使わない質問術とは? 脱・なぜ質問!!

国際協力活動で 青年海外協力隊の現場から~ゴミ今昔物語

友人や同僚の悩み相談に 机の上が散らかっているのが悩み・・・それってホント?

自分自身をふりかえって 「私って本当に、ダメダメお母さん?」メタファシリテーションで自分の課題を整理する

フィールドワークをする機会がある方に いつもと違う景色が見えてくる

子ども・生徒との会話に ファシリスキルで娘がカタルシス!?



NPO活動で、地域づくりで、仕事で、相談対応で・・・
相手としっかりコミュニケーションを取って、その人(組織・地域)の現状や問題を把握したい。
支援する側・される側といった力関係ではなくフラットな信頼関係を築きたい。
そんな思いがあるのに
「いろんな意見が出てくるけどホントの問題ってなんだろう?」
「自分たちの期待する答えを言っている・・・本音ではないなあ・・・」
「この次、なんて質問したらいいだろう?」
と、モヤモヤした経験のある方におススメの、シンプルな質問方法!

メタファシリテーションは、海外・国内で地域資源を生かしたコミュニティづくりに取り組むムラのミライが活動現場で生み出した、シンプルな対話を通して当事者主体の課題分析・課題解決を支援する技術です。
このセミナーでは、メタファシリテーションの根幹となる質問方法を一からご紹介し、体験して頂きます。「こんな手法聞いたことがなかった」「初めてメタファシリテーションにふれる」という方も、お気軽にご参加ください。

参加費:1,000円
定員 :12人
講師 :宮下和佳(ムラのミライ 専務理事)

※お申し込みはホームページからお願いいたします。
http://muranomirai.org/intro201604

■メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは
http://muranomirai.org/basictrg201605#a3

海外・日本の両方で地域資源を生かしたコミュニティづくりに取り組むNPO法人ムラのミライが、国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した対話術です。シンプルな対話を通して、当事者主体の課題分析・解決を促す手法として、国際協力という分野を越えて活用されています。たとえば、身の回りの問題の解決-家族や友人の悩み相談、職場での会議や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。この手法がまとめられた書籍「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。


標記の件、当基金も共催団体としてに参画していますので、ご案内いたします。
SDGs(持続可能な開発目標)を機に、NPO/NGO、企業、行政などの連携・協働のもと、地域社会の課題と地球規模の課題の解決を目指したいと思います。
ご多用のところとは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

なお、お申込み・お問い合わせは、下記あてにお願いいたします。



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第7回 かんさいCSネットワークフォーラム in 神戸
   企業とNPO/NGO:これからの協働のかたち
   ?SDGs時代の社会的課題をコレクティブな協働で解決に導く?

■日時:10月4日(木)14:00?16:30
■会場:協働と参画のプラットホーム(神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル2F)
■詳細:http://kansaingo.net/12086/
■申し込み:https://kokucheese.com/event/index/533880/
■参加費;無料
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 身の回りにあふれる社会的な課題。これらの課題は複雑に絡み合い、また解決しようとする取り組みも、社会的な立場や団体間で異なります。成果を出すには工夫が必要です。
 2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、複雑に絡み合うさまざまな課題に取り組むための共通の基盤を示してくれました。
 今回はこれをさらに一歩進め、立場や考え方の違いを大切にしながら、協働して課題を解決に導くにはどう工夫すればいいのかについて、『ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ』の近著のある広石拓司さんを招き、「コレクティブな協働」をキーワードに考えます。

 さらに、地元神戸の3つの具体的な協働事例についてご発表いただき、SDGsの今後の展開をともに考えます。

【プログラム】
 ○講演 (14:05から15:10まで)

  「SDGs時代の社会的課題をコレクティブな協働で解決に導く」

    ― 株式会社エンパブリック 代表取締役 広石拓司さん


 ○事例紹介(予定) (15:10から16:00まで)

  ①コープこうべ

    ー コープこうべが加古川市、加古川市社協、民生児童委員連合会、加古川市消費者協会、
      地域包括支援センター等と協働して、食品ロスを削減する「フードドライブ」を展開。


  ②神戸松蔭TFT(TABLE FOR TWO)

    ー 神戸松蔭TFT(TABLE FOR TWO)が「さぬきうどん 讃兵衛」(株式会社 J.フロントフーズが運営)と協働して、四季ごとのオリジナルメニューを開発。


  ③コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)

   ー 認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)が大和リース株式会社と協働して、地域交流の拠点である「まちづくりスポット神戸」を運営。暮らし続けられる多様なコミュニティを創出している。


 ○交流タイム (16:00から16:30まで)


【お申込み】
 下記URLにアクセスいただき、お申し込みください
 https://kokucheese.com/event/index/533880/


【お問い合わせ】
 関西NGO協議会(高橋)
 TEL 06-6377-5144  E-mail miwako.takahashi@kansaingo.net

【主催】特定非営利活動法人 関西NGO協議会
【共催】認定特定非営利活動法人 しみん基金・こうべ
    特定非営利活動法人 しゃらく
【後援】関西SDGsプラットフォーム
【協力】社会福祉法人 大阪ボランティア協会

■かんさいCSネットワークフォーラムは・・
関西地域のNPO/NGOと企業との出会いの場を作り出し、対話、コミュニケーションを進め、地域社会の課題と地球規模の課題の解決に向けて、 NPO/NGOと企業がお互いの資源や能力、アイデアを出し合い、顔の見える関係を大切にしながら連携・協働する機会を提供します。


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