助成金情報

SUBSIDY

本基金は 2017 年 12 月に逝去された故有園博子さんのご遺贈により設立された基金です。
有園博子さんは臨床心理士、精神保健福祉士として、DVや性暴力、犯罪の被害者、虐待された子ども、事故の被害者など、常に深い傷を負った人や大変な境遇の人たちの支援を続けてこられました。また、兵庫教育大学で教鞭を執られ、研究と後進の育成にも当たってこられたほか、各地の自治体の男女共同参画施策にもアドバイザーとして関わられ、自治体の政策の後押しにも尽力されました。

本基金は有園博子さんの遺言に従い、兵庫県内において、①DV被害者、②虐待された子ども、③性暴力の被害者、④JR福知山線脱線事故のご遺族、の4分野に対する支援もしくは支援のための研究を行う団体・個人を支援し、もって被害当事者を支えるセーフティネットがより厚くなり、人が人として生きやすい社会をつくることを目指します。

今年度は、特に団体の「組織基盤強化」を対象とした助成としています。

■募集期間
2021年1月29日(金)~ 2月28日(日)締切(必着)

■対象となる団体・個人
・兵庫県内において、下記「助成対象」の活動(組織基盤強化への取り組み)を実施する団体。
・市民が主体的に設立・運営している団体であること。法人格の有無、種類は問わない。

■対象となる事業
【組織基盤強化助成】
下記の4分野における、支援団体(NPO 等)の組織基盤強化に資する取り組み
※団体の事業そのものや研究活動は基本的には対象となりません。
 ①DV被害者を支援する活動
 ②虐待された子どもを支援する活動
 ③性暴力の被害者を支援する活動
 ④JR福知山線脱線事故のご遺族を支援する活動

■助成対象期間
2021年4月1日(木)〜 2022年3月31日(木)
※助成金はこの期間に発生する経費に関してのみ、充当する事ができます。

■助成額
1件あたり最大100万円まで(単年度)
※助成総額は600万円程度(継続助成分は含まず)を予定しています。
(助成以外の支援)
 希望される団体には、助成以外に組織基盤強化のためのアドバイザーを派遣します(伴走支援)。
 すでにアドバイザー派遣を受けている団体は、そこでの取り組みと関連させた申請を意識してください。


▶詳細・応募方法は、HP募集案内 をご覧ください。

■お問い合わせ先
公益財団法人 ひょうごコミュニティ財団
〒650-0022 神戸市中央区元町通 6-7-9 秋毎ビル3階
TEL:078-380-3400(月~金 / 9:00~17:00) FAX:078-367-3337
E-mail: hyogo@communityfund.jp
(担当:奥田、実吉、永田)



地域福祉の向上や地域の創生を目的とした兵庫県遊技業協同組合と神戸新聞グループの協働による社会貢献支援事業の総称です。

阪神・淡路大震災という未曽有の自然災害を体感し、力強く復興に努めてきた経験を踏まえ、21世紀は地元とともに歩む「共生の時代」であると考えました。 この支援事業では、コミュニティを支える人々の心や地域社会に根ざした文化とともに歩むべく、あらゆる人々との交流が重要・不可欠と考え、地域福祉の向上やコミュニティの育成などの事業を支援する基金を整備し、地域社会との共生を推進したいと考えています。

兵庫県遊技業協同組合では、加盟の遊技ホールのお客さまの協力を得て、遊技時に出たこぼれ玉や景品交換後の余り玉、それにホールからの寄付金を加えて(すべてを「ハート玉」と呼びます)、基金として積み立てています。
この基金から、兵庫県内のボランティア・福祉事業(「ボランティアあしすと」部門)および地域振興事業(「ふるさと振興サポート」部門)の支援金として毎年1回、申請書類の公募を実施し、公正な審査の下選考された各団体に支援金を交付し、地域社会への貢献を図っています。

しみん基金・KOBEでは、㈱神戸新聞事業者とともに、この支援事業の事務局業務を平成14年度より毎年受託しています。

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2021年度支援団体の公募について
<申込受付期間>
2021年1月5日(火)~3月5日(金) 10:00~17:00
※最終日必着
※土・日・祝日は受付できません。

<申請書類提出先>
神戸新聞事業社まで郵送をお願いいたします。(FAX、e-mailでの提出は不可)
神戸新聞事業社内 はぁ~とふるふぁんど事務局
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル8F
    TEL:078-362-8505 FAX:078-362-7363
詳しい内容及び申請書類は、こちらをご覧下さい。

申請書類のお取り寄せや申請に関するご相談は、しみん基金・KOBEでも承っています。

応募概要は以下の通りです。
<支援対象団体>
5人以上のグループで活動されている地域の団体またはボランティア団体
支給された支援金の管理及び事業を遂行できる団体
兵庫県内を主たる活動の場とする団体
代表者、事務局等が明確になっている団体
報告書を期日までに提出することができる団体
法人化の有無は不問

<支援対象期間>
2021年7月1日から2022年6月30日までに終了する事業

<支援対象内容>
以下の2部門に区分けして申請受付いたします。
A.「ボランティアあしすと」部門  事務局:しみん基金・こうべ
兵庫県内のボランティア・福祉活動を行うNPO法人や福祉ボランティア団体、青少年の健全育成に関わる団体等
環境の保全や創造に関する事業
自然災害等による被災者支援や被災地復興を含む災害救援に関わる事業
地域の安全、防犯等に関わる事業
青少年の健全育成に関わる事業
その他、公益の目的と認められる事業
B.「ふるさと振興サポート」部門  事務局:神戸新聞事業社
兵庫県内の地域振興(町おこし)活動をしている民間団体やNPO法人、第3セクター等
地域社会の教育の増進を図る事業
地域のまちづくりの推進を図る事業
地域の文化・芸術・スポーツの振興を図る事業
その他、地域振興に関わると認められる活動を行なう事業

<支援金額>
1事業につき総事業費の4分の3以内、かつ最高100万円まで

<申込方法>
応募要項に添付している指定の申請書類にてお申込下さい。
応募要項は、賛同のパチンコホールや兵庫県内の各社会福祉協議会(ボランティアセンター)、一部の商工会議所・商工会などにあります。
また、こちらからもダウンロードできます。

提出書類は以下の通りです。

・必要書類(指定の申請書類)
支援金支給申請書(書式1)、団体概要書(書式2)、事業計画書(書式3)、事業収支予算書(書式4)、事業計画スケジュール(書式5)

・添付が望ましい書類
それぞれの団体の活動を紹介する写真、資料、パンフレット、新聞・雑誌記事等


【対象団体】
 兵庫県内に所在する国際交流活動や多文化共生に向けた活動に継続的に取り組む民間の非営利団体・グループ

【対象事業】令和3年4月1日から令和4年3月31日までに実施する次の事業
 ・多文化共生事業(外国人県民支援事業、県民への多文化共生の啓発事業等)
 ・国際交流事業
 (兵庫県の友好提携州省等との交流事業、途上国への技術協力などの国際協力事業、国際交流イベントの開催等)
 ・その他事業の目的に合致し、理事長が必要と認める事業

【助成金額】
 募集要項に定める事業助成対象経費の合計額の2分の1以内で、最高10万円まで

【募集期限】
 令和3年1月29日(金)必着 



※詳細はホームページをご確認ください。


問い合わせ先

(公財)兵庫県国際交流協会 交流・協力課
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号 国際健康開発センター2F
TEL:078-230-3090
FAX:078-230-3280
E-mail:hia-ex-co[あっと]net.hyogo-ip.or.jp
※メールは[あっと]を@に変更してください。


「輝け加古川みらい基金」は、加古川に住む子どもや若者が健やかに育ち、成長することと、女性も男性も平等に暮らし、役割を担い合う社会(男女共同参画の社会)を創ることを願い、その支援や環境づくりに取り組む活動を応援することを目的として、加古川市にお住まいの個人の篤志により設立された基金です。
この基金では、加古川地域において活動する非営利団体が行う、子ども・次世代の健全な成長や自立の支援に関係する事業や、男女共同参画社会の実現に資する事業を支援します。
※当初は「輝け加古川こども基金」という名称でしたが、(第3期=2018年まで)、対象分野の拡大に伴い、「輝け加古川みらい基金」に改称しました。

募集期間
2020年11月26日(木)〜2021年1月6日(水) 17時締切(必着)
指定の申請書にご記入の上、下記宛てお送りください。(郵送またはメール添付)
※例年と申請方法(提出先)が違っていますのでご注意ください。
 <申請書類提出先>
(郵送)
ひょうごコミュニティ財団
輝け加古川みらい基金係
〒650-0022神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3F
(メール)
uketsuke@communityfund.jp
※下記に持参も可能ですが、コロナの状況もありますので、
極力上記に郵送・メールでお送りください。
(持参)
〒675-8566 加古川市加古川町寺家町天神木97-1(TEL 079-421-1136)
東播磨生活創造センター「かこむ」 輝け加古川みらい基金 係

対象団体
① 加古川市内で活動している非営利団体(法人格の有無は問わない)
② 市民が主体的に設立・運営している団体

対象となる事業
下記のいずれかの事業(複数にまたがっても構いません)。
1)子ども・次世代の健全な成長と自立に資する事業
2)男女共同参画社会の実現に資する事業
3)これらを行う団体の組織基盤強化のための事業
※現在実施中の事業でも申請できますが、既存の事業に対しては、拡充や改善の工夫を行う事業を優先します。ただし、助成終了後の自立・持続が見込まれる取り組みを重視します(→後述の選考基準(9)も参照)。
※継続的な事業でも、単発の行事でも、申請できます。

以下の事業は対象としません。
① 営利目的の事業
② 政治活動、宗教活動を主たる目的とする団体の事業
③ 反社会的勢力の支配下、またはその関係にある団体の事業
④ 許認可、認証、および登録等を必要とする事業で、当該事業の許認可、認証、登録等を受けていないもの

助成対象経費
印刷費、消耗品費、旅費、通信費など、申請事業に直接関わる費用(直接関わる費用であれば人件費等も対象とします)。人件費の比率は、助成金額の最大50%までとします。

助成対象期間
2021年4月1日(木)〜2022年3月31日(木)
※助成金はこの期間に発生する経費に関してのみ、充当する事ができます。

分野・コースと助成額について
(1)分野について
1)子ども・若者分野
2)男女共同参画社会の実現分野
の2分野があります。どれか1つでも、複数でも申請できます。

(2)コースと助成額について
上の1)2)どちらの分野でも、下記2種類のコースがあります。
①【基本コース】10 万円上限/10~20 団体程度
活動の実績は問いません。規模の小さな活動も対象となります。
②【発展コース】50 万円上限 /3〜6 団体程度
ある程度の規模のある活動が対象です。選考基準も「基本コース」より多く、一定の組織性や専門性が求められます。
※複数のコースに申請することはできません。
※助成総額は、200 万円程度を予定しています。

申請書類
 申請に当たっては、次の書類をご提出ください。様式は次項からダウンロードいただけます。
【必須書類】
① 申請書(所定の様式※) 【基本コース】【発展コース】は様式が異なります
② 団体概要資料(下記 a〜d の四点)
a. 団体の規約または定款
b. 役員名簿
c. 直近の事業報告および収支報告書
d. 最新の事業計画および収支予算書
*これらがない場合は、それに準ずるもの(ご相談ください)。
【任意書類】
その他、パンフレットや活動チラシ、掲載新聞記事など、運営状況がわかる資料

※用紙は以下よりダウンロードいただくか、E-mailまたはTEL(078-380-3400)にて財団事務局までお問い合わせください。東播磨生活創造センター「かこむ」または当財団事務所でも入手できます。

募集要項、申請書類様式 こちらよりダウンロードしてください。
募集要項・各コース共通(PDF)
申請書<基本コース>(Word)
申請書<発展コース>(Word)
予算書・各コース共通(Excel)

採択団体
「輝け加古川こども基金」(1~4期)の採択団体は、こちらよりご参照いただけます。
5期 採択団体は、こちらよりご参照いただけます。

説明会・個別相談について
【説明会】
本助成金について、下記の日程で説明会を実施いたします。
参加は申請の必須条件ではありませんが、助成金の趣旨や重視している点などをご説明しますので、申請をご検討の団体はぜひご参加ください。(参加無料)
こちらの【個別相談】よりご参照いただけます。

協力団体
特定非営利活動法人シミンズシーズ

お問合せ先
公益財団法人ひょうごコミュニティ財団
〒650-0022 神戸市中央区元町通6-7-9 秋毎ビル3階
電話:078-380-3400 F AX:078−367−3337
Email: hyogo★communityfund.jp (★を@へ変えてお送りください)
担当:永田、多田


誰かのために、地域のためにがんばる高校生を応援します!
高校生がボランティア活動を通して心豊かに成長し、次世代の地域の担い手となることを願い、高校生ボランティア活動顕彰を実施します。

◆ 応募資格
兵庫県下の高等学校に在籍する生徒の皆さんによる、非営利のボランティア活動を行う生徒会や部活部、委員会、サークルなどの学校に認定された団体。

◆ 顕彰団体数および賞金
1団体につき3万円(15団体程度)

◆ 応募期間
2020年10月1日(木) ~ 11月30日(月)17時必着

詳細はHPをご覧ください。


助成金情報一覧

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