学校に行きにくい子どもたちを対象に演劇や遊びを通して健康な心と体を取り戻し元気に生きていけるような支援活動を行っています。 <理念> ちょっと学校に行きにくい10代の青少年が、演劇活動を通じて、社会的スキルを高め、社会生活上の困難を自ら取り除いていけるような力を養うこと、また仲間づくりを行うことを目的としています。 (1)参加者が、演劇活動を手段として、安全な場所・安心できる人の中で人間関係を築き、公演を通じて自信をもつことを目指します。 (2)経験や能力にとらわれることなく、集まった人たちが、それぞれの力を組み合わせて演劇を作り上げていきます。「こうしなければならない」という縛りを持った練習ではなく、日々できることを積み上げていった結果の演劇公演を重視します。 (3)多くのスタッフや観劇者が関わり、活動を続けていくことで、不登校問題を社会に周知し理解・支援の向上に寄与します。