詳細資料_県民ボランティアバス運行

詳細資料_県民ボランティアバス運行

令和元年 5/25~5/27 第53回東北ボランティアバスについて

内容

ひょうごボランタリープラザは、東日本大震災の被災地支援として、53回目となる兵庫県ボランティアバスを宮城県へ実施しました。今回は、震災後8年間、名取市閖上地区を中心に復旧・復興に尽力されてきたボランティアの方を中心に、5月26日(日)に名取市閖上地区で開催された「まちびらき」をお手伝いし、復興を支援しました。また、震災メモリアル公園内の慰霊碑前では「神戸・心絆(ここな)」の皆さんとともに竹灯籠を並べて「ゆりあげ」の文字を作り、追悼行事を行いました。

◎期間
令和元年5月25日(土)~5月27日(月) 3日間(現地1泊、車中1泊)
※現地活動 5月26日(日)

◎活動場所
宮城県名取市閖上地区 震災メモリアル公園、かわまちてらす閖上、閖上中央集会所

◎活動内容
清掃・ごみの収集、物品販売、追悼行事 等


1日目 5月25日
兵庫県ボランティア等21名が、宮城県名取市へ向かいました。



三木市内で、「神戸・心絆」の皆さんに準備していただいた竹灯籠をバスに積み込みました。



2日目 5月26日
名取市閖上の日和山で黙祷し、平成29年末に植え替えした桜へ水をまきました。



震災メモリアル公園内の慰霊碑前で追悼行事の準備を行いました。竹灯籠を一つずつ並べて、「ゆりあげ」の文字を作りました。



その後、2班に分かれ、1つの班は閖上中央集会所で物品販売のお手伝いなどをしました。もう一つの班は新しくできたかわまちテラス閖上で清掃活動やごみの収集を行いました。



14時頃、慰霊碑前に再び全員集まり、神戸の「1.17 希望の灯り」で分灯した火を竹灯籠に点灯して犠牲者を追悼しました。



3日目 5月27日
全ての活動を終え、無事に兵庫へ戻ってきました。
温かく迎えてくださった現地の皆さん、本当にありがとうございました。


トップに戻る