ひょうご・東日本大震災被災地「絆」ボランティア活動支援
東日本大震災の被災地では、ボランティアによる被災者の目線で息の長い支援、励ましが不可欠です。
また、このような励まし・交流の取組は、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県民と東日本大震災の被災者が絆を深め、助け合いの文化をつないでいくことを通じ、今後起こるであろう災害への備えとしての被災者支援活動を育み継続していくために必要であり、ひいては、県民の災害ボランティア活動の高まりにも資するものです。
ひょうごボランタリープラザ主催及び県内の高校・大学等との協働により、東日本大震災被災地の仮設住宅、災害公営住宅等における、高齢者の引きこもりやこどもの元気回復につながる傾聴、交流イベントなどのボランティア活動に対する支援として、ボランティアバスの運行の実施とそれに要する経費に対し助成を行っています。
期間:令和元年5月25日(土)~5月27日(月) 3日間(現地1泊、車中1泊)
行き先:宮城県名取市閖上地区
清掃・ごみの収集、物品販売、追悼行事 等