詳細資料_災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議
災害時における災害救援ボランティアが最大限の力を発揮できるよう、支援関係機関・団体が平時からの意見・情報交換、課題の検討等を行い、相互ネットワークを強化することによって、災害時においてそれぞれの持つ特性・資源・能力を活かした迅速かつ効果的な支援体制を構築するため「災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議」を設置しています。
昨年の丹波市水害や近年の東日本大震災等の経験を踏まえ、改めて各々の役割を確認しました。
日時:平成28年7月21日(火)13:00~15:00
場所:ひょうごボランタリープラザ セミナー室
【委員紹介】
平成27年度は、20団体で構成しています。
【各団体の災害時の支援活動】
各団体が災害時にどのような支援ができるかを共有し、災害時に迅速かつ効果的な支援ができるよう、各団体が災害時にどのような支援がなされているかを発表し、行政機関は、情報提供をしました。
【連絡体制】
各団体の支援が迅速に生かされるための連絡体制について、連絡会議連絡網の確認及び休日の連絡体制を構築しました。また、各団体内の連絡体制を確認しました。
【今後の連絡会議の取り組み】
連絡会議の取り組みの参考とするため、事務局から他府県のこのような会の状況等について説明しました。
他府県の状況を踏まえ、連絡会議をどう進めていけばよいか意見交換しました。「被災者と支援者のコーディネーション、マッチングをどうするか。」「兵庫的な人のつながり、ネットワークができないか。」「県内で二つ以上の所で災害が起こったらどう分担するのかを考える。」「具体的な訓練計画を立てるところからやってみる。」等の意見が出ました。
兵庫県、播磨広域連携協議会が実施した防災訓練のうち、高砂市災害ボランティアセンター立ち上げ訓練について、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議委員と参画しました。
日時:平成27年8月30日(日)8:30~11:10
場所:高砂市社会福祉協議会(高砂市高砂町松浪町)、高砂西港
平成27年に改訂した高砂市社会福祉協議会災害救援マニュアルに基づいて、社会福祉協議会職員がボランティアセンター立ち上げ訓練を実施しました。
訓練の中で、ボランティアが不足しているため、ニーズ・調査班からプラザへ派遣要請があり、連絡会議の連携訓練として、プラザから災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議の委員である連合兵庫及び青年会議所の緊急連絡先にボランティアの派遣要請を行いました。
災害時に、支援関係団体が相互のネットワークを図りながら活動できるよう、各々の役割を確認するとともに、その活動をさらに充実すべく、これまでの災害時の検証を行うことで、課題の掘り起こしとその解決策を検討しました。
日時:平成28年2月18日(木)13:30~15:30
場所:ひょうごボランタリープラザ セミナー室
議題
【報告事項】
【活動支援関係団体等の取組みについて】
【これからの連絡会議について】