詳細資料_ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成

詳細資料_ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成

平成30年度ひょうご若者被災地応援プロジェクト復興支援活動発表・意見交換会について

内容

 ひょうごボランタリープラザでは、今年度も「ふるさとひょうご寄附」を活用し、ひょうごの若者が継続して被災地を応援する活動に対する助成を実施しています。
このプロジェクトで、これまで10グループの大学生や高校生などの若者が現地で被災者宅等の家財道具の撤去や泥出し、仮設住宅や復興公営住宅での生活支援、障害者就労支援施設や保育園での交流支援、農業支援ボランティアなどの復興支援活動を実施しました。また、今後4グループが活動を予定しています。
 その若者たちが集い、お互いの活動成果を共有し、各地で災害が多発する中での被災地支援活動や自らの地域での備えについて意見交換会を実施しました。

日時・場所

日時:平成30年12月18日(火)15:00~18:00
場所:神戸クリスタルタワー7F 男女共同参画センターセミナー室(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
参加人数:79名(助成事業実施団体44名、企業・団体8名、選考委員会委員4名、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議11名、県民ボランティア他12名)

「ふるさとひょうご寄附」をいただいた企業、団体等

日本イーライリリー株式会社、コープこうべ災害緊急支援基金運営委員会、株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター、神戸税理士協同組合 ほか

選考委員

・野崎 隆一  委員長
        ((特非)神戸まちづくり研究所 理事長)
・室﨑 益輝  兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長・教授
・久戸瀬 昭彦 兵庫県企画県民部県民生活課 課長
・高橋 守雄  ひょうごボランタリープラザ 所長
・鬼本 英太郎 ひょうごボランタリープラザ 所長代理
(敬称略)

活動発表

事業を実施した10団体及び今後実施を予定している4団体が、活動内容や成果などのプレゼンテーションを行いました。若者たちの多彩な活動に、会場に集まった約80名の参加者は、熱心に聞き入っていました。

 

15:00~

開会

・開会あいさつ(ひょうごボランタリープラザ所長 高橋 守雄)   

・団体からの発表(14団体)

17:15~ ・意見交換(グループ討議・全体共有)
17:45~

・協力企業・団体からのあいさつ

・選考委員からの講評

18:00

閉会

 

【参加団体(発表順)】
1.神戸大学東北ボランティアバスプロジェクト
2.兵庫県立尼崎西高等学校 防災プロジェクトチーム
3.兵庫県立明石南高等学校 防災ジュニアリーダー
4.児童ボランティア部ALL-IN(流通科学大学)
5.特定非営利活動法人 ワカモノヂカラプロジェクト
6.県立西宮香風高等学校 ボランティアサークルVIENT
7.兵庫県立神崎工業高等学校 ボランティア班
8.関西福祉大学~熊本支援プロジェクト~
9.兵庫大学・兵庫大学短期大学部 V-NET
10.県立龍野北高等学校 定時制課程生徒会
11.兵庫県立大学減災復興政策研究科災害支援チーム
12.神戸大学持続的災害支援プロジェクトKonti
13.兵庫県立神戸甲北高等学校 ボランティア委員会
14.Shark Family(神戸学院大学)

※各団体の活動内容についてはファイル参照





意見交換


ファシリテーター

・東末 真紀  神戸大学学生ボランティア支援室 ボランティアコーディネーター
(敬称略)


参加者が10グループに別れ、グループ内で「被災地に行ってわかったこと・感じたこと、その経験を何に活かすのか」をテーマに意見交換を行いました。
最後は、グループ内の意見を全体で共有しました。
多くのグループから「伝える」「継続」「平時の備え」というワードが出ました。




問い合わせ先

ひょうごボランタリープラザ 総務調整部
電話:078-360-8845(月曜から金曜 9:00~17:00)
FAX:078-360-8848


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