詳細資料_ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成
ひょうごボランタリープラザでは、今年度も「ふるさとひょうご寄附」を活用し、ひょうごの若者が継続して被災地を応援する活動に対する助成を実施しています。
このプロジェクトで、これまで13グループの大学生や高校生などの若者が現地で被災者宅等の家財道具の撤去や泥出し、仮設住宅や復興公営住宅での生活支援、障害者就労支援施設や保育園での交流支援、農業支援ボランティアなどの復興支援活動を実施しました。また、今後3グループが活動を予定しています。
その若者たちが集い、お互いの活動成果を共有し、各地で災害が多発する中での被災地支援活動について意見交換会を実施しました。
日時:令和元年12月17日(火)15:00~18:00
場所:神戸クリスタルタワー7F 男女共同参画センターセミナー室(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
参加人数:62名(助成事業実施団体38名、企業・団体4名、選考委員会委員3名、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議3名、県民ボランティア他14名)
日本イーライリリー株式会社、有限会社センタ-ビジネスサ-ビス、神戸税理士協同組合 ほか
・野崎 隆一 委員長
((特非)神戸まちづくり研究所 理事長)
・室﨑 益輝 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長・教授
・岩原 直子 兵庫県企画県民部県民生活課 課長
・高橋 守雄 ひょうごボランタリープラザ 所長
・芳永 和之 ひょうごボランタリープラザ 副所長
(敬称略)
事業を実施した13団体及び今後実施を予定している3団体が、活動内容や成果などのプレゼンテーションを行いました。若者たちの多彩な活動に、会場に集まった約60名の参加者は、熱心に聞き入っていました。
15:00~ |
開会 ・開会あいさつ(ひょうごボランタリープラザ副所長 芳永 和之) ・団体からの発表(16団体) |
17:00~ |
・意見交換(グループ討議・全体共有) |
17:55~ |
・協力企業・団体からのあいさつ ・選考委員からの講評 |
18:00 |
閉会
|
【参加団体(発表順)】
1.兵庫県立大学大学院東北支援チーム
2.神戸大学東北ボランティアバスプロジェクト
3.兵庫県立笹山東雲高等学校 インタ-アクト部
4.兵庫県立明石南高等学校 防災ジュニアリーダー
5.関西福祉大学 ~熊本支援プロジェクト~
6.兵庫大学 V-NET
7.KAKEHASHI
8.神戸大学持続的災害支援プロジェクトKonti
9.兵庫県立西宮香風高等学校 ボランティアサークル「VIENT」
10.被災支援団体「おたがいさまプロジェクト」
11.兵庫県立大学減災復興政策研究科災害支援チーム
12.LAN広島坂町支援チ-ム
13.特定非営利活動法人Futur& Hope
14.学生被災地支援団体 Take O
15.神戸大学 Tsudoi
16.兵庫県立西脇北高等学校 ボランティア部
※各団体の活動内容についてはファイル参照
ファシリテーター
・東末 真紀 神戸大学学生ボランティア支援室 ボランティアコーディネーター
(敬称略)
参加者が8グループに別れ、グループ内で「被災地での活動を通じて感じたこと、思い、今後必要な活動は!」をテーマに意見交換を行いました。
「コミュニティの重要性を感じた」、「復興のフェ-ズごとに活動も変わっていくので、継続して活動していくことが大切」、「被災状況や復興状況だけでなく、現地のおいしい食べ物やきれいな場所なども発信できたらいい」など、様々な意見を全体で共有しました。
ひょうごボランタリープラザ 総務調整部
電話:078-360-8845(月曜から金曜 9:00~17:00)
FAX:078-360-8848