詳細資料_ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成
ひょうごボランタリープラザでは、令和2年度も「ふるさとひょうご寄附」(寄附先は兵庫県)を活用し「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」を実施します。
大学・高等学校・専門学校等に通う学生など、ひょうごの若者が今後も継続して東日本大震災や熊本地震災害、豪雨災害などの被災地を応援するプロジェクトに対して経費を助成することにより、被災地復興を支援するとともに、今後の被災地支援を担う人材を養成します。
詳細は、下記のとおりです。
1.大学・高校・専門学校等に通う学生など、県内在住、在学、在勤の若者5名以上で構成された団体・グループ(15歳以上(中学生を除く)35歳未満の者を主体とするものに限る)。
代表者は20歳以上とします。なお、参加者全員が未成年者の場合は20歳以上の引率者が必要です。
※年齢は申請時点とする。
2.宗教活動、政治活動、営利活動を目的とする団体・グループでないこと。
3.反社会的活動を行う団体・グループでないこと。
東日本大震災や熊本地震災害、豪雨災害などの被災地において活動する事業で、次のすべての要件を満たすものとします。
なお、同じ活動について、当プラザの他の助成金との併用はできません。
1.被災地の活動について、受入・協働先の団体・グループ、施設等の同意を得るなど事前に計画された活動であること。
2.被災地で2日以上支援活動を行うものであること(連続した2日以上でなくても可)。
3.被災地での活動終了後、報告会・学習会等を実施し活動の成果の共有・評価を行うこと。
《お願い》
新型コロナウイルスによる感染症が全国各地で広がっています。
新型コロナウイルス感染症が終息するまでに当事業を計画する際には、感染拡大を防止する観点から「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離での会話や発声が行われる」の3つの条件がそろう場所を避けた計画づくりをお願いします。
令和2年4月~令和3年3月
※現地での活動は、令和3年2月末日までに終えること
(1) 助成対象経費
次に掲げる経費の実費(領収書のあるものに限る)を助成します。
・活動費(消耗品費、印刷費、通信運搬費、使用料・賃借料など)
・旅 費(被災地への往復及び被災地内での交通費、被災地での宿泊費)
〔対象外経費〕
・経済的でない経費(グリーン車等の利用料金、高額な宿泊費等)
・食糧費 ※炊出しボランティアや交流活動等の食材費は対象となります。
・謝金・報償費
・被災地での支援活動として必要性が低い経費(お揃いのTシャツ・ビブズの作成等)
(2) 助成限度額
上限20万円 ※概算払い(上限1/2)も可能です。
(3) 募集事業数
20件程度
募集事業数に達するまで随時受付をします。
なお、審査の都合上、出発日の1か月前までには必ず応募をお願いします。(最終締切日:令和2年12月7日(月))
※4月の活動で、出発日まで1か月未満の場合は早急にご相談ください。
申請書様式を、ひょうごボランタリープラザに持参による応募を原則とします。(郵送による場合は事前相談が必要)
下記の関連資料よりダウンロードしてください。
提出された所定の応募書類に基づき、選考委員会において事業内容などを審査したうえで決定します。
・事業完了後1か月以内又は令和3年3月10日(水)までのいずれか早い日に提出していただく必要がありますので、早めにご準備ください。