詳細資料_ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成
ひょうごボランタリープラザでは、令和3年度も「ふるさとひょうご寄附」を活用し、「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」を実施しました。
このプロジェクトを通して、大学生などの若者を中心に構成された3グループが被災地を訪問し、ワークショップの実施や独居世帯の高齢者への傾聴活動など、被災者との交流を実施できた一方、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、計画していた訪問を中止しオンラインでの支援活動に切り替えたグループもありました。
これらの若者たちが集い、お互いの活動成果を発表・共有し、これからの取り組みや自らの備えなど各地で多発する災害の被災地支援活動について意見交換会を実施しました。
日時:令和4年3月17日(木)14:00~16:00
場所:神戸市立産業復興振興センター10階(神戸市中央区東川崎町1-8-4)
参加人数:35名(助成事業団体15名、企業・団体5名、選考委員会委員4名、他11名)
日本イーライリリー株式会社、有限会社センタ-ビジネスサ-ビス、神戸税理士協同組合 ほか
・野崎 隆一 (特非)神戸まちづくり研究所 理事長 ※委員長
・室﨑 益輝 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長・教授
・岩原 直子 兵庫県企画県民部県民生活課 課長
・高橋 守雄 ひょうごボランタリープラザ 所長
・芳永 和之 ひょうごボランタリープラザ 副所長
(敬称略)
事業を実施した3団体及び活動を予定していた3団体が、活動内容や成果などのプレゼンテーションを行いました。若者たちの多彩な活動に、会場に集まった参加者は、熱心に聞き入っていました。
14:00~ |
開会 ・開会あいさつ(ひょうごボランタリープラザ所長 高橋 守雄) ・団体からの発表(6団体) |
14:45~ |
・意見交換(グループ討議・全体共有) |
15:45~ |
・協力企業・団体からのあいさつ ・選考委員からの講評 |
16:00 |
閉会
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【参加団体(発表順)】
1.豊岡ローターアクトクラブ
2.震災の記憶継承手法再考プロジェクト実行委員会
3.尼崎若者被災地応援隊
4.被災地に学ぶ会
5.神戸大学持続的災害支援プロジェクトKonti
6.Future&Hope
※各団体の活動内容についてはファイル参照
ファシリテーター
・久保 はるか
甲南大学共通教育センター 教授
(敬称略)
会場参加者とオンライン参加者が3グループに別れ、グループ内で「コロナ禍での災害ボランティア」「ひょうごの若者が被災地ボランティアをすることについて」をテーマに意見交換を行いました。
「オンラインを活用して活動を継続する」、「つながりを大事に」、「風化させない」、「若い人と話をして元気になってもらう」など、様々な意見を全体で共有しました。
ひょうごボランタリープラザ 総務調整部
電話:078-360-8845(月曜から金曜 9:00~17:00)
FAX:078-360-8848