詳細資料_NPOと行政の協働会議

詳細資料_NPOと行政の協働会議

平成27年度

内容

平成27年度は、地域でのNPOと行政の協働会議(2回)を実施しました。
また、阪神・淡路大震災20年事業として、平成26年度に行った中間支援20年研究、ボランタリー活動の調査、検証をもとに、「ひょうご中間支援団体ネットワーク拡大意見交換会」「市町・市区町社会福祉協議会ボランタリー活動支援連携会議」を開催しました。


NPOと行政の協働会議(地域版)

県内各地でNPOと行政の協働による取り組みが進展するよう、平成23年度から各地域を巡回して開催している「NPOと行政の協働会議」を、平成27年度は地域の中間支援団体と共催により、東播磨及び阪神南地域で開催しました。


平成27年度 NPOと行政の協働会議(東播磨地域)


東播磨地域のNPO、行政など幅広い関係者同士の交流及び協働に関する学びの機会とし、今後のNPOと行政との協働のきっかけづくりを行いました。


日時・場所等


日時:平成27年10月6日(火)13:30~16:30
会場:東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町寺家町天神木97-1)
参加人数:NPO等 23名 行政・社協等 22名 計45名



内容


プログラム ~これからの協働を考える円卓会議~

13:30~14:00

【開会挨拶・協働とは】
ひょうごボランタリープラザ
兵庫県東播磨県民局
NPO法人シミンズシーズ

14:00~14:35

【協働事例紹介】
<NPOの行政との協働>
明石市緑化公園課 花と緑の学習園
NPO法人高砂キッズ・スペース

14:40~15:55

【意見交換会】
アイスブレイク 明石コミュニティ創造協会
グループディスカッション NPO法人シミンズシーズ「NPOと行政がよりよい協働を進めるためには?」

15:55~16:00

【閉会あいさつ】
明石コミュニテイ創造協会

 


平成27年度 NPOと行政の協働会議(阪神南地域)


阪神南地域各市の中間支援NPO法人と行政や社協のボランタリーセクターのキーパーソン等が一堂に会し、他市の取り組みを参考に、新たな協働のあり方を考えるとともに、さらに協働を進めるため、それぞれのセクションの役割について考えました。


日時・場所等


日時:平成28年1月19日(火)13:30~16:30
会場:西宮市市民交流センター(西宮市高松町20-20)
参加人数:行政 14名 社会福祉協議会 9名 中間支援NPO法人 5名 計28名


内容

ファシリテーター:加留部貴行氏(九州大学大学院 統合新領域学府 客員准教授)

プログラム

13:30~13:50

【開会挨拶・会議の趣旨説明】
ひょうごボランタリープラザ 加留部ファシリテーター

13:50~14:35

【事例報告】
芦屋市企画部市民参画課
尼崎市市民活動推進担当&NPO法人シンフォニー
西宮市市民協働参画課&NPO法人コミュニティ事業支援ネット

14:35~16:10

【意見交換会】
あなたの組織で今後充実していきたい協働の取り組みは何でしょうか
自分の市の「良いところ」、「不足しているところ」
他市へのエール

16:10~16:25

【振り返り・まとめ】
加留部ファシリテーター

16:25~16:30

【閉会挨拶】
兵庫県協働推進室

 

過去の開催状況

ひょうご中間支援団体ネットワーク拡大意見交換会

阪神・淡路大震災20年事業として平成26年度に実施した県民ボランタリー活動の調査・検証・研究成果を、特に中間支援NPO間で共有し、兵庫のボランタリーセクターと中間支援NPOのこれからについて、ともに考える場とします。


第1回 「これからのボランタリーセクターを考える」 


日時・場所等

日時:平成28年1月19日(火)13:30~16:30
会場:県民会館303号室
参加人数:52名


内容


プログラム  テーマ ~これからの兵庫のボランタリーセクターを考える~

14:00分~14:40

<情報提供>
【県民ボランタリー活動実態調査】
宮垣 元 慶應義塾大学教授(調査委員会委員長)

【ひょうごの中間支援20年研究】
宮垣 元 慶應義塾大学教授(研究会座長)

【ひょうご震災20年ボランタリー活動検証】
室﨑益輝 ひょうごボランタリープラザ所長(検証委員会委員長)

【ひょうご震災20年ボランタリー活動フォーラムの紹介】
野崎隆一 NPO法人神戸まちづくり研究所理事長

14:40~16:15 <意見交換会>
16:15~16:30 <まとめ・今後について>

第2回 兵庫のボランタリーセクターを支える「これからの中間支援のあり方」

市民生活が大きく変化する中、市民組織も、その支援を担う組織にも、従来と異なる動き方や考え方をする必要性やその方向性を、議論を通じて見出だしていく必要があります。
中間支援組織の役割も新しいステージが求められていることから、兵庫のボランタリーセクターを支える「これからの中間支援のあり方」について議論しました。

日時・場所等

日時:平成27年11月11日(水) 14:00~17:30
会場:ひょうごボランタリープラザ セミナー室
参加人数:36名


内容


テーマ ~兵庫のボランタリーセクターを支える「これからの中間支援のあり方」~
ファシリテーター シチズンシップ共育企画 代表 川中 大輔 氏

プログラム

オープニング
柏木 登起(特定非営利活動法人 シミンズシーズ 代表理事)
鬼本英太郎(ひょうごボランタリープラザ所長代理)

セッション1
「新しい動きに目を向ける」
各団体で記入後、グループで共有

セッション2
「ニーズの動きに目を向ける」
各団体で記入後、グループで共有
ワールドカフェ方式で全体共有

セッション3
「これからの論点を見つけ出す」
各団体最大3項目を記入し、兵庫県南部・北部で2つのグループに分かれて全体共有

クロージング
ファシリテーター 川中氏
小嶋 新氏(特定非営利活動法人 しゃらく インキュベート事業部長)


市町・市区町社会福祉協議会ボランタリー活動支援連携会議

震災後20年間の県内ボランタリー活動や中間支援団体の取組の調査研究結果から、県内の市町や市町社協等が、ボランタリーセクターと協働して、地域をより豊かにするための取り組みについて考えます。

日時・場所等

日時:平成27年8月21日(金)13:30~16:15
会場:県立男女共同参画センター セミナー室
参加人数:73名(市町、市町社協、県内の中間支援NPO等)

内容

(1)課題提起
1.県民ボランタリー活動実態調査 <鬼本 ひょうごボランタリープラザ所長代理>
~ボランタリー活動の役割の拡大とその課題~
2.ひょうごの中間支援20年研究  <中村 認定特定非営利活動法人CS神戸理事長>
~NPO・地域団体と行政・社協の協働のススメ~
3.震災20年ボランタリー活動検証 <室﨑 ひょうごボランタリープラザ所長>
~多様なセクターの協働による豊かな社会の実現~

(2)意見交換会 
※地域ごと(県民局単位)のグループワーク形式
【テーマ】
○ ボランタリーセクターとの協働・連携
○ ボランタリーセクターが抱える課題への支援

(3) まとめ 
グループごとの発表、コメント


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