詳細資料_市町・市区町社会福祉協議会連携等会議
兵庫県内の社協、防災・福祉担当の行政、NPOのみなさんが集い、本県からも様々な支援が行われた熊本地震の災害ボランティア活動等の現状と課題を踏まえ、大災害時の行政と災害ボランティアの役割や他団体との連携、また災害ボランティアに活躍してもらうための受援力の向上について話し合いました。
事例報告の後、地域別にグループに分かれて「災害ボランティアを受け入れるための地域の強み」から意見交換。「高速道路のインターが近く、ボランティアが来やすい」「温泉施設や民泊でボランティアをもてなす事ができる」「大学が多く連携が出来るため、若い人の活躍が望める」などの意見をもとに、行政と社協が連携して支援の核をつくる、そのうえで、地域のコミュニティやNPO、市民団体などと協働の態勢をつくるなどへと議論が進みました。
日時:平成28年9月13日(火)13:00~16:30
場所:兵庫県福祉センター203号室 (神戸市中央区坂口通2-1-1)
参加人数:98名
テーマ
~熊本地震災害の現状を踏まえた行政と災害ボランティアの役割と他団体との連携~
コーディネーター
兵庫県立大学防災教育研究センター 専任講師 宮本 匠 氏
13:00~13:20 | 開会あいさつ・趣旨説明(ひょうごボランタリープラザ所長 室﨑益輝) |
13:20~13:35 | <報告1> ■「兵庫県地域防災計画に定める災害ボランティア活動の支援体制の整備と災害ボランティアの派遣・受入れ」 河本 要 氏(兵庫県防災企画局防災企画課 防災計画参事) |
13:35~14:05 | <報告2> ■「熊本地震での対応から」 宮本 匠 氏 |
14:05~14:35 | <報告3> ■「災害救援マニュアルの策定と災害ボランティアセンターの設置・運営に関する協定書の締結」 加来 顕達 氏(養父市社会福祉協議会 地域福祉課係長) 日下部光俊 氏(養父市健康福祉部社会福祉課 主幹) ■「災害ボランティアセンター運営における行政、NPOとの連携」 松浪 豊 氏(丹波市社会福祉協議会 事務局次長) |
14:45~16:30 | <意見交換会>
1.報告を受けて気づいたこと まとめ |