内容

このたび、ひょうごボランタリープラザでは、平成30年７月豪雨による被災地支援として岡山県総社市へ下記のとおり災害ボランティアバスを実施します。

１　災害ボランティア支援団体ボランティアバス(第１回災害ボランティアバス)の実施

先遣隊の調査結果を踏まえ、様々な分野で被災地支援を効果的に進めるため、県災害救援ボランティア支援関係団体連絡会議、防災士・災害ボランティア熟練者によるボランティアバスを地元社協から支援要請のあった岡山県総社市に対して実施する。

(1) 実施期間　平成３０年７月１４日(土)
(2) 行き先　岡山県総社市の被災地（下原地区）
(3) 活動内容
①災害ボランティアセンターの運営支援
下原地区サテライトの運営支援・ニーズ調査支援
②被災地支援ボランティア活動
家屋のガレキ撤去、家財の運び出し、泥かきや清掃など
(4) 参加者　　
災害救援ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動支援関係団体連絡会議１５名、防災士１名、
災害ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ熟練者(ひょうご若者災害ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ隊含む)１５名　計３１名
(5) 行程
　　 ６時３０分～　　神戸クリスタルタワー西側出発
　　 ９時３０分頃～　現地調査、支援活動
　　 ２１時３０分頃　神戸クリスタルタワー西側到着

２　ひょうごボランタリープラザ先遣隊調査結果

(1) 訪問日　平成３０年７月１１日（水）
(2) 訪問先　岡山県高梁市、総社市、倉敷市
(3) 訪問者　ひょうごボランタリープラザ高橋所長、鬼本所長代理、柳瀬事務局長
(4) 結　果
① 総社市下原地区
アルミニウム工場の爆発と高梁川の氾濫による家屋の破損・土砂流入が発生し被害甚大。総社市社協から災害ボランティアセンター下原地区サテライトでの支援要請があった。
② 倉敷市真備地区
　 小田川の氾濫により浸水・土砂流入が広範囲に及んでおり被害甚大。交通規制　や渋滞による移動困難、また簡易トイレ未設置等ボランティアが活動できる段階に至っていない。併せて週末は全国からボランティアの殺到が予想される。
③ 高梁市阿部地区、広瀬地区
高梁川及び成羽川の氾濫で家屋への土砂流入被害が甚大。市域全体の被害状況は調査中。
　

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