プラザの概要
ひょうごボランタリープラザは、成熟した市民社会の構築に向け、ボランタリー活動の全県的支援拠点として、平成14年6月にオープンしました。
県民の参画と協働により、成熟社会を担う活動を支えるため、兵庫県が設置し、兵庫県社会福祉協議会が運営しています。
プラザは、「市民自律社会を支えるアクティブ・シティズンシップ(主体的・能動的市民参加)の形成」と、「NPO・企業・行政のパートナーシップの確立」を促進するため、以下の活動方針に基づいて事業を展開しています。
また、阪神・淡路大震災の経験から生まれた機関として、災害ボランティア活動の県域の支援拠点を担うなど、災害ボランティア活動の支援を行っています。
地域支援拠点としての市区町社会福祉協議会ボランティアセンターや中間支援組織としてのNPO等が、ボランタリーな活動を展開する個々の団体・NPO等に対して、効果的、効率的な支援が行えるよう、これらの地域支援拠点や中間支援組織等への支援を、プラザは全県センターとして展開します。
情報公開やインターネットの普及により、NPOなど団体の活動環境は飛躍的に改善されました。プラザは鮮度の高い情報をきめ細かく発信して、ボランタリー活動の基盤強化を目指します。
情報の収集・提供・発信、相談、交流・ネットワークなどの支援機能に加えて、全国的にも最大規模の「ひょうごボランタリー基金」を活用した様々なメニューの活動助成の事業を一体的に展開することで、相乗効果の高い支援を行います。