災害ボランティア

災害ボランティア

ひょうご若者被災地応援プロジェクト復興支援活動発表・意見交換会

内容

令和6年度

 ひょうごボランタリープラザでは、「ふるさとひょうご寄附金」を活用し、「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」を実施しています。
 このプロジェクトは、大学生などの若者を中心に構成されたグループが被災地を訪問し、子ども向けのイベントの実施や復興住宅でのサロン活動など被災者との交流を通じて復興支援活動を行うもので、今年度は11グループの活動を支援しました。
 これらの若者たちが一同に集い、お互いの活動成果を発表・共有し、これからの取り組みや自らの備えなど各地で多発する災害の被災地支援活動について意見交換会を実施しました。

日時・場所

日時:令和7年3月7日(金)14:00~16:30
場所:県立男女共同参画センター(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
参加人数:48名(助成事業団体35名、企業・団体3名、指導助言委員会委員3名、他7名)

「ふるさとひょうご寄附」をいただいた企業、団体等

日本イーライリリー株式会社、有限会社センタ-ビジネスサ-ビス、神戸税理士協同組合 ほか

指導助言委員

・野崎 隆一  (特非)神戸まちづくり研究所 理事長  ※委員長
・室﨑 益輝  神戸大学名誉教授/兵庫県立大学名誉教授
・佐藤 正明  兵庫県県民生活部県民躍動課 課長
・芳永 和之  ひょうごボランタリープラザ 所長
(敬称略)

活動発表

事業を実施した11団体が、活動内容や成果などのプレゼンテーションを行いました。復興支援イベントへの参加や現地住民との交流会、能登半島地震の被災地での泥かきなど活動はさまざまですが、この貴重な体験が次につながる一歩となるはずです。

【参加団体(発表順)】
1.関西福祉大学萬代ゼミ
2.NPO法人Future&Hope
3.兵庫県立和田山高等学校 ボランティア部
4.若者防災協議会
5.神戸大学学生震災救援隊
6.兵庫県立芦屋国際中等教育学校
7.未来へつなぐWACCA
8.明石北防災ジュニアリーダー
9.神戸大学ボランティアバスプロジェクト
10.兵庫県立大学学生災害復興支援団体LAN
11.ESDプラットフォームWILL

※各団体の活動内容についてはファイル参照





意見交換


参加者が6グループに別れ、活動を通じて感じた疑問や気づきについて意見交換をしました。
「被災地支援をもっと身近に感じてもらえるようにするには?」「現地で体験した感覚を伝えることが難しい、次の世代に語り継ぐためには?」
「踏み込んでいく勇気をもってコミュニケーションをとることが大事!」「被災経験が無くても語り部はできる!」など 
さまざまな意見が討議され、各グループで話し合ったことを全体で共有しました。





過去の報告会


問い合わせ先

ひょうごボランタリープラザ 交流支援部
電話:078-360-8845(月曜から金曜 9:00~17:00)
FAX:078-360-8848


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