被災地支援

被災地支援

九州北部豪雨災害ボランティアバスの実施について

内容

このたび、ひょうごボランタリープラザでは、九州北部豪雨による被災地支援のため大分県日田市へ下記のとおり災害ボランティアバスを実施します。

1 災害ボランティア支援団体ボランティアバスの実施

ひょうごボランタリープラザの先遣隊の調査結果を踏まえ、様々な分野で被災地支援を効果的に進めるため、支援要請のあった大分県日田市へ県災害救援ボランティア支援関係団体連絡会議、防災士、災害ボランティア熟練者によるボランティアバスを実施します。
現地では被災地NGO恊働センター、熊本地震において西原村を支援した方々ほか、様々な支援団体・NPOと協働します。

(1)実施期間
平成29年7月14日(金)~17日(月)(現地1泊、車中2泊)

(2)行き先
大分県日田市の被災地

(3)活動内容
①センター開設、被災地調査支援班
大鶴地区サテライトセンター開設及び被災地の状況・ニーズ調査支援
②被災地支援ボランティア活動班
家屋のガレキ撤去、家財の運び出し、泥かきや清掃など

(4)参加者
災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議11名(コープこうべ、NPO法人シミンズシーズ、大学コンソーシアムひょうご神戸(兵庫県立大学、神戸学院大学、神戸大学)、神戸市社協、ボランタリープラザ)、防災士1名、災害ボランティア熟練者8名(ひょうご若者災害ボランティア隊含む)計20名

(5)出発式日時・場所
①出発式日時 7月14日(金)19時30分~ 
②出発式場所 ひょうごボランタリープラザセミナー室(神戸クリスタルタワー6F)

(6)行程
①14日(金)20時30分頃出発 神戸クリスタルタワー西側(車中泊)
②15日(土)~16日(日)終日現地支援活動
③16日(日)夜 現地発(車中泊)、17日(月)朝帰神

2 ひょうごボランタリープラザ先遣隊調査結果

(1)訪問日、訪問先
平成29年7月12日(水)大分県日田市、福岡県朝倉市、東峰村

(2)訪問者
ひょうごボランタリープラザ高橋所長、鬼本所長代理、柳瀬事務局長、県社会福祉協議会 馬場企画部長、県県民生活課 横山班長

(3)結果
①大分県日田市大鶴地区(市北部の山間部)
山腹崩壊、川の氾濫で家屋への土砂流入被害甚大、市中心部から遠距離のため災害ボランティアのサテライトセンターを15日(土)午前に設営予定、日田市社協から同センターの開設・運営の支援要請があった。

②福岡県朝倉市杷木地区、比良松地区
筑後川流入河川が氾濫、流木や土砂で平坦地の広範囲の家屋・田畑が被害、特に杷木地区は被害甚大で自衛隊が救援活動中、ボランティアの入れる段階に至っていない。

③福岡県東峰村宝珠山地区
駅や市街に流木・土砂が流入し被害が甚大、道路途絶箇所多数有り。

④全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)による情報共有会議に出席し、内閣府、被災市、社協、支援団体・NPO(約30団体)と被災地の課題と支援情報を共有


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