詳細資料_災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議
災害時における災害救援ボランティアが最大限の力を発揮できるよう、支援関係機関・団体が平時からの意見・情報交換、課題の検討等を行い、相互ネットワークを強化することによって、災害時においてそれぞれの持つ特性・資源・能力を活かした迅速かつ効果的な支援体制を構築するため「災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議」を設置しています。
連絡会議では、災害時に、相互のネットワークを図りながら活動できるよう支援体制を構築していますが、その活動をさらに充実すべく、このたびの熊本地震災害等にかかる各団体の支援から、連絡会議の役割を再検討しました。
日時:平成28年7月26日(火)13:00~15:00
場所:ひょうごボランタリープラザ セミナー室
【委員紹介】
※平成28年度から新たに4団体に参画いただき、構成団体は23団体となりました。
【平成28年度の連絡会議の予定について】
※連絡会議のほか、市町社会福祉協議会による災害ボランティアセンター設置・運営訓練への参加や研修会を実施する予定です。
【熊本地震災害等にかかる支援から連絡会議の役割の検討】
連絡会議では、災害時に、相互のネットワークを図りながら活動できるよう支援体制を構築していますが、その活動をさらに充実すべく、西宮市総合防災訓練・災害ボランティアセンター開設運営訓練を見学し、災害ボランティアセンターの現状や取り組みを学ぶ機会としました。
日時:平成28年11月1日(火)14:30~16:30
場所:西宮市中央体育館(西宮市河原町1-16)
出席者:32名
西宮市総合防災訓練・災害ボランティアセンター開設運営訓練の見学
【訓練の流れについて】
鬼本ひょうごボランタリープラザ所長代理挨拶、板東交流支援部長概要説明
西宮市社会福祉協議会 濱田ボランティアセンター所長内容説明
特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク 寺本理事趣旨説明
【訓練の実施】
調整会議(行政、社協、NPO)見学
災害ボランティアセンター開設・運営訓練見学
適宜、避難所設置訓練等その他の訓練を見学
【訓練の振り返り】
ボランティア役の災害養成講座ボランティア、看護学生との意見交換
連絡会議団体には、アンケートを実施
一定の災害を想定し、「被災者のニーズ」に対し、その解決に向けた連絡会議構成団体の対応や役割を考え、併せて団体間の連携を強化するため、勉強会を開催しました。
日時:平成29年3月1日(水)14:30~17:00
場所:ひょうごボランタリープラザセミナー室
出席者:22名
内容 勉強会~災害時の各団体の役割を考える~
【開会】
鬼本英太郎 ひょうごボランタリープラザ所長代理 挨拶
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク事務局長 明城 徹也 氏
【ワークショップを始める前に】
行政の被災者支援 兵庫県企画県民部災害対策局災害対策課 主幹(防災担当) 津田 徹 氏
災害ボランティア支援 ひょうごボランタリープラザ 所長代理 鬼本英太郎
【ワークショップ】
ファシリテーター:特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク 常務理事 寺本 弘伸 氏
テーマ:被災者の困りごと・支援者のできること
グループワーク・発表・全体での共有
【まとめ・コメント】
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク事務局長 明城 徹也 氏
社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 地域福祉部長 福島 真司 氏
ひょうごボランタリープラザ 所長代理 鬼本 英太郎
社会福祉法人神戸市社会福祉協議会 広報交流部長 土井 敏 氏
兵庫県企画県民部県民生活課 班長(NPO・ボランタリー活動支援班) 横山 寿信 氏
【閉会】
ひょうごボランタリープラザ 事務局長 柳瀬 長明