詳細資料_災害ボランティアコーディネーター養成研修
近年、大規模な自然災害が発生すれば、社協が災害ボランティアセンターを設置し、多様な支援団体等と協力して運営するとともに、行政、地域団体、NPO等と連携し、被災者の生活支援までも視野に入れた活動が求められています。
そのため、市区町社協の職員等、災害ボランティアセンターの運営に携わる者を対象に、行政、地域団体、NPO等と協慟した被災者目線の支援について学ぶ災害ボランティアコーディネーター研修を開催しています。
今年度の「基礎」研修は、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議が実施する「第1回大規模災害を想定した災害ボランティア連携訓練」と併せて実施しました。
日 時:平成30年9月28日(金)10:00~17:00
場 所:神戸クリスタルタワー3階 クリスタルホール(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
参加者:支援団体連絡会議構成員、市町・市町社協・県民局県民センター職員、NPO、学識者 等
128名
大規模災害が発生すると、被災地社協は災害ボランティアセンターの迅速な設置・運営とともに、要援護者等に対する福祉救援を含めた生活支援の役割が求められています。
これらの被災者支援の取組は、平時からの地域とのつながりや行政、NPOなどとの幅広いネットワークを生かした、多様な主体による協働のもとで展開され、特に大規模災害や広域災害では、多様な支援活動の全体調整を行う「情報共有」を図ることが重要です。
本研修では、平成30年7月豪雨における取組も踏まえ、社協の事務局長等を対象に、多様な主体が協働する被災者支援を考えるため、「災害現場から考える社会福祉協議会に求められる役割」についての講演のあと、グループごとに意見交換を行なうことで、議論を深めました。
日時:平成31年2月19日(火)10時00分~12時00分
会場:兵庫県私学会館2階206号室(神戸市中央区北長狭通4丁目3-13)
参加人数:39名(県内市区町社協30名、その他9名)
10:00~10:05 | 開会・挨拶 高橋 守雄(ひょうごボランタリープラザ 所長) |
10:05~10:15 | 趣旨説明 鬼本 英太郎(ひょうごボランタリープラザ 所長代理) |
10:15~12:00 | 講義・グループ討議 「災害現場から考える社会福祉協議会に求められる役割」 講師:山下 弘彦 氏 日野ボランティア・ネットワーク(ひのぼらねっと)事務局 |
12:00 | 閉会 |