詳細資料_災害ボランティアコーディネーター養成研修

詳細資料_災害ボランティアコーディネーター養成研修

災害ボランティアコーディネーター養成研修(令和元年度)

内容

令和元年度

災害ボランティアコーディネーター養成研修【基礎】研修

 近年、大規模な自然災害が発生すれば、社協が災害ボランティアセンターを設置し、多様な支援団体等と協力して運営するとともに、行政、地域団体、NPO等と連携し、被災者の生活支援までも視野に入れた活動が求められています。
 そのため、市区町社協の職員等、災害ボランティアセンターの運営に携わる者を対象に、行政、地域団体、NPO等と協慟した被災者目線の支援について学ぶ災害ボランティアコーディネーター研修を開催しています。
 今年度の「基礎」研修は、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議が実施する「第2回大規模災害を想定した災害ボランティア連携訓練」と併せて実施しました。

日時・場所等

日 時:令和元年12月4日(水)10:00~17:10

場 所:神戸クリスタルタワー3階 クリスタルホール(神戸市中央区東川崎町1-1-3)

参加者:99名(支援団体連絡会議構成員、市町・市町社協・県民局県民センター職員、NPO、学識者 等)

内容



災害ボランティアコーディネーター養成研修【応用編】

 近年、災害が多発し、今年度も令和元年 8 月の前線に伴う大雨、台風 15 号及び 19 号等による災害が発生しています 。災害が発生すると、被災地社協は災害ボランティアセンターの迅速な設置・運営が求められ 、また、災害ボランティアセンターでは、泥出しやがれき処理にとどまらない地域住民への幅広い生活支援の役割が求められるようになってきています 。
 このように、災害ボランティアセンターの役割が増大するにつれ、被災者とボランティア、地元住民や行政、支援団体との連絡の要となるボランティアコーディネーターの育成が強く求められています。
 このため、本研修では社協職員を対象に、最近の具体的な災害時の取組事例を通じたワークショップを行い、必要となる知識、技術、経験を共有することにより、災害ボランティアコーディネーターの育成を図ることを目的として開催しました 。

日時・場所等

日 時:令和元年2月17日(月)13時30分~17時00分

場 所:兵庫県福祉センター2階203(神戸市中央区 坂口通2-1-1)

参加者:43名(市区町社協職員(災害ボランティアセンター設置時に運営の中核を担う職員、担当者等))


内容

13:30~13:40 開会・挨拶・趣旨説明
芳永 和之(ひょうごボランタリープラザ 副所長)
13:40~14:45 事例報告・鼎談
「令和元年台風19号に係る災害に対する社協災害ボランティアセンターの取組」
・コーディネーター:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏
・事例報告者:姫路市社会福祉協議会 係長 渡邊 越子氏(伊達市派遣)
神戸市社会福祉協議会 須磨在宅福祉センター所長 有森 孝輔 氏(郡山市派遣)
14:45~15:10 事例報告・対談
「令和元年 8月の前線に伴う大雨に係る災害に対する社協以外の災害ボランティアセンターの取組」
・コーディネーター:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏
・事例報告者:被災地NGO恊働センター 代表 頼政 良太 氏
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 グループ討議
16:20~17:00 講義、まとめ
・講師:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏

 

参考


過去の開催状況


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