詳細資料_災害ボランティアコーディネーター養成研修
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、昨年・今年と全国各地で発生した大規模な浸水被害を想定して、災害時(避難生活時)における要配慮者への県市町災害対策本部・市区町社協・NPO等災害支援関係団体等の連携を通じた支援の方法やコーディネーションについて学びました。
今年度は、災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議が実施する「令和3年度 大規模災害を想定した災害ボランティア連携訓練」と併せて実施しました。
日 時:令和3年12月20日(月)10:15~16:00
開催場所:神戸クリスタルタワー3階クリスタルホール(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
参 加 者:118名
災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議構成員、
市町職員、市区町社会福祉協議会職員、県民局・県民センター職員、NPO等
近年、複数の市町村が同時多発的に被災する「広域災害」が頻発する中、地域内外における相互支援が重要となっています。支援活動については、常に被災者の生活再建を念頭に置き、各地から支援に来るボランティアと協働し、異なる被災状況や地域事情にも迅速かつ対応できる災害ボランティアセンターの運営が求められます。
このような中、被災者中心、被災地主体の復興に向けて、多種多様な団体・機関と連携し、ニーズの変化や災害ボランティアセンターの流れを把握し、どのような方針で運営していくかなどの視点や調整力を持った「中核的な人材」の育成が強く求められていることから、本研修を開催しました。
日 時:令和4年3月4日(金)13:00~16:00
開催方法:オンライン(Zoom)
参 加 者:20名
市区町社協職員(災害ボランティアセンター設置時に運営の中核を担う職員、担当者等)
13:00~13:10 | 【開会・挨拶・主旨説明】 ▷芳永 和之(ひょうごボランタリープラザ 副所長) |
13:10~14:10 | 【講 義】 「災害ボランティアセンター運営中核者が知るべき災害支援の全体像」 「災害ボランティアセンター運営における被災地・被災者ニーズの考え方」 ▷講 師:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏 |
14:10~14:15 | 休憩 |
14:15~15:25 | 【演 習】 「災害ボランティアセンター運営中核者としての役割~被災者ニーズキャッチの体制構築について~」 ▷講 師:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏 |
15:25~15:30 | 休憩 |
15:30~15:55 | 【講 義】 「社協としての被災地・被災者ニーズの捉え方」 ▷講 師:にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李 仁鉄 氏 |
16:00 | 閉会 |