詳細資料_災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議
災害時における災害救援ボランティアが最大限の力を発揮できるよう、支援関係機関・団体が平時からの意見・情報交換、課題の検討等を行い、相互ネットワークを強化することによって、災害時においてそれぞれの持つ特性・資源・能力を活かした迅速かつ効果的な支援体制を構築するため「災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議(以下「支援団体連絡会議」という。)」(委員長 室﨑益輝 氏)を設置しています。
支援団体連絡会議では、兵庫県・播磨広域合同防災訓練において行われた「多可町災害ボランティアセンター(多可町社協)設置・運営訓練」に参加しました。また今後の支援活動の参加とするため合同防災訓練各所を見学しました。
日 時:令和4年9月4日(日)10:00~12:00
場 所:多可町健康福祉センター・アスパル 他
内 容:災害ボランティアセンターのボランティア受付、マッチング、活動報告 等
参加者:生活協同組合コープこうべ 4名、ひょうごボランタリープラザ 4名
大規模災害が県内で発生した際、県内外の災害ボランティアが最大限の力を発揮できるよう、10月7日(金)にクリスタルホールで「支援団体連絡会議」を開催しました。
今回は、「支援団体連絡会議構成団体が所有するリソース・ノウハウの見える化」をテーマに、講義や事例発表を通じ、支援団体連絡会議構成団体間における連携・支援のあり方について情報共有を行いました。
日 時:令和4年10月7日(金)14:00~16:00
場 所:神戸クリスタルタワー3階 クリスタルホール(神戸市中央区東川崎町1-1-3)
出席者:37人
テーマ:「連絡会議構成団体が所有するリソース・ノウハウの見える化」
【開 会】
挨拶:ひょうごボランタリープラザ 所長 芳永 和之
【講 義】
「地域資源を活用した災害復旧・復興の取り組みについて」
〇講師:阪本 真由美 氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授)
【事例発表】
連絡会議構成団体による、自団体が持つヒト・モノ・カネ・情報等の資源と、それらを通じた被災地支援計画等の発表。
-発表団体-
<県域団体>
〇生活協同組合コープこうべ 藤原 智子 氏(地域活動推進部 組織運営推進・統括)
<中間支援NPO等>
〇(特非)あしやNPOセンター 二宮 毅行 氏
<災害救援・復興専門NPO等>
〇(認定)日本災害救援ボランティアネットワーク 檜垣 龍樹 氏(理事長)
【情報提供】
①全国社会福祉協議会等の直近のトピック
・兵庫県社会福祉協議会 福本 良忠 氏(地域福祉部 部長)
・兵庫県共同募金会 戸田 達男 氏(事務局長)
②今年度の「大規模災害を想定した災害ボランティア連携訓練」について
【総括・閉会】
総括:委員長 室﨑 益輝 氏(神戸大学・兵庫県立大学 名誉教授)